会社を倒産させるという事

35歳で会社を倒産させた壮絶な日々を赤裸々に綴ります。

1.会社経営者の方へ

 

はじめまして。

 

この先、これを読む人がいるのかいないのかわからないが、日記代わりにでもなるかなとの思いで書いてみる。

 

ただ、

 

僕が会社を倒産させる時には、人のブログが大変役にたった。

なんせ経験談でしょうから。

僕のも役に立つと思う。

 

自己紹介してみます。


今の僕は36歳

不動産会社で働いている。

 

2010年、僕が29歳の時に不動産会社として起業を決意した。

当然絶対に成功する確信があって。

こういうブログは早く結論と経緯を知りたいものだから、よかった時の事はあとがきにして、結論から書いていこう。

あまり詳しく書くと特定されそうで怖いが、そんな有名人ではないかな。

 

2013年の年の暮れに僕は会社を倒産させる決意をした。

 

会社の規模は下記の通り

 

◆業種   不動産建売業

◆資本金  1000万円

◆売上高  10億3000万円(第三期)

◆従業員  3名

◆負債額  約2億2000万円

◆債権者  当時25件   

 

我ながら3年でよくやったなという気持ちであったが、不安だらけだった。

土地購入の資金もようやく大手都市銀行が貸してくれるようになっていた。

倒産させることになった経緯はさておき、具体的に会社を倒産させるとなるとどのような事が待ち受けているのかを書いていこうと思います。

初ブログはこんなところでお開きにしますが、時間が空き次第どんどん書いていきます。